09/04/17 15:21:49 i77MKvHB
【いつ読んだ】
小学校中学年くらい。だいたい12、3年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
少ししか覚えてないのですが…。
主人公は小学4~6年生の男の子。で、ある日クラスに転校生がやってきました。
その転校生の男の子はアメリカ(だったと思う)で暮らしていた帰国子女で、
日本語がまだうまく話せません。そのためクラスの中でも孤立してしまいます。
主人公はそんな転校生がかわいそうでみんなと一緒に彼をからかうことができません。
ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていくお話だったと思います。
【覚えているエピソード】
唯一印象に残っているのが、転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を
読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして
「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンです。
このシーンを読んだときこの転校生がかわいそうで胸が締め付けられる気持ちに
なったのを覚えてます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は赤系の色で統一されていたと思います。
【その他覚えている何でも】
内容は小学生向けです。
知っている方、情報お願いします。