09/04/02 19:35:38 R8gubh8C
【いつ読んだ】20年ぐらい前
…図書館の児童書コーナーで、ハードカバーの「子ども向け世界文学集」みたいな棚で読みました。
舞台は外国で、主人公の女性が研究所の助手として採用され、行ってみると密閉されたガラスの筒の中に老人の生きた生首が液体に沈んでいて、その観察記録を録る仕事を命じられる
口外厳禁、生首をガラスから出してはいけない、など説明され、彼女の仕事が始まり、液体の中でガラス越しだから言葉で会話はできないけど、口パクや表情でお互い意思の疎通が取れる様になり、
ある日博士が不在の時、彼女は老人から筒の液体を抜いて欲しいと懇願され、博士に禁止されてるからと断っていたけど、懇願に負けて液体を抜き、筒を外してしまう。
「ああ、さっぱりした。」と老人の生首が声を出すところまで読んで、その続きは今度…のまま今になります。
タイトルも作者も覚えていません。
長い上にこれだけの情報で申し訳ありませんが、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、教えていただけますか?