09/03/10 04:03:51 SwC3R0oM
【いつ読んだ】
70年代後半~80年代前半頃、図書館で借りて
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【あらすじ】
少年と人間の言葉を話す動物(キリンか馬かユニコーンかそんな感じの)が出会う。
実はその動物は宇宙から来た生物(ロボットかもしれない)で、
PPQだかBBQだか、とにかくアルファベット3文字が本当の名前。
その動物が少年に聞かせる話(科学の話がベースになっている?)が3~4話のオムニバス形式で構成されている。
【覚えているエピソード】
動物が語った話のひとつ。
光よりも早く動くことが出来る男がいて、その特技を使って盗みを繰り返していた。
ところが警察に見つかり、逃げまわっているうちに、
男の体に突然火がついて焼け死んでしまう。
どうして?と疑問に思う少年に、動物は空気との摩擦のせいだと説明する。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
最終章のタイトルが「きえてしまったPPQ(BBQ?)」