08/08/31 11:21:47 mQMhS/CB
【いつ読んだ】
20年位前です。そのころすでにぼろぼろだったので出版はもっと古いかもしれません。
【あらすじ】
「親が子供の毎晩読んであげる」みたいな事をテーマにしていて、第一夜、第二夜と区切りがついてました。
話は白い飼い猫が死んでしまうときに、女の子に不思議な手鏡を残す。
満月の晩(それか新月?)小指で鏡の表面を3回叩くとネコが不思議な世界に連れて行ってくれる。
御伽噺のキャラの集まった国や、死んだ人が暮らす国がありました。
話の途中で仲の良い男の子も鏡をもらって一緒に遊びに行くようになる。
誰にも話さないという秘密を破って鏡が割れてしまい、もう二度と不思議な世界にはいけなくなる。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本、主人公は幼稚園せいだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書くらいの大きさの青い表紙でした。
ただ落書きだらけのぼろぼろだった気がするのでカバーも最初はついていたかもしれません。
子供の頃好きで何度も読んだ話です。
もう一度読んでみたいので心当たりがありましたらよろしくお願いします。