08/07/21 14:24:27 e4uAXnYe
【いつ読んだ】
13年程前
【あらすじ】
主人公の少年と、(実は未来から来た)転校生の少年との交流
【覚えているエピソード】
転校生が生きている未来は自然が減少しており、ドームの中で暮らしている
成長速度だか長寿だかの関係で、外見は小学生だが実際は大学院レベルの知識があり実は年上だった(?)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。生活描写に違和感がなかったので、当時の世相そのままの90年代だったかと
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫版だと思います
【その他覚えている何でも】
夏休みの昆虫標本作りのシーンで主人公の少年は昆虫を殺す事を躊躇わなかったのに対し、
未来から来た少年は「ごめんね」と涙を流す、という描写がありました
未来から来た少年の自宅を訪ねた主人公の少年がパソコンを好奇心から盗み見たところ、
自分のクラスメートの家族構成や性格等の情報がファイリングされているのを見て驚愕するという描写もありました
また主人公の少年に、転校生が実は未来から来た事を明かすシーンは上記の後、小説終盤にありました
先日の「時をかける少女」を見て不意に思い出しました
どうぞよろしくお願いします