08/06/13 18:30:32 Ab7wkwoe
【いつ読んだ】
1992年くらいだったと思いますけど、お下がりで頂いた本なので刊行はもっと古いと思います。
【あらすじ】
父親が単身赴任中(長期出張?)の主人公(小学生女)の家に、母親の友人親子が居候する。
友人親子は母子家庭で無職。
仕事と家が見つかるまで、という約束だったけど、なかなか動こうとしない母友人。
最初は歓迎していた母親も、日が経つにつれて友人親子を疎ましがる。
【覚えているエピソード】
・友人親子が主人公の個室に住むので、兄の部屋をふたりで一緒に使うことになる。
・友人子(女)は、主人公より少し年上。
・食べ終わった食器を重ねて運ぶのを見て、(母ならそんなことしないのに)と嫌な気持ちになる。
・洗濯機の中に直接洗濯物を入れられて、嫌な気持ちになる。
・朝食に普段は作らないマッシュポテトを作る母。
・1か月分の食費が一週間でなくなったと嘆く母。
・父のパジャマにアイロンをかける母を見て「私はそんなことしたことない」と言う母友人。
・雑に使われている自分の部屋に入って悲しくなる主人公。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。70~80年代が舞台だと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵は少なかったような印象。
居候の母友人親子にすごくモヤモヤした記憶があります。
もう一度読んでみたいので、どうかよろしくお願いします。