07/11/05 20:11:22 V8FsZ2kQ
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
13年ほど前。奥付は1980年代初頭だったような気がしますが自信はないです。
【あらすじ】
宇宙人に征服された地球。宇宙の王ミズカケール・ヒオケスが地球人に強要したことはただ一つ。
「火を使わない事」。現代で言うオール電化の家のクッキングヒーター的なものが普及する。
しかし、それを用いて調理された食べ物は例外なく、恐ろしく、不味い。
そして抵抗運動が…。
【覚えているエピソード】
なぜ宇宙人がそんな事をするかと言えば、かつて彼らの故郷が大火で滅びたから。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本もしくは近未来。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。サイズは大きめで薄かったような…。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室にあった子供向けSF。十数冊以上のシリーズの中の一冊。
同シリーズに「こども遊撃隊」(ロボットとの戦争で、全然そうじゃないのに英雄に
祭り上げられる子供の話)や、染色体の関係で女性のみの人造人間たちが反乱を起こす話、
あとは絶対零度となった物体が消滅する話などがありました。
クッキングヒーターのCMを見ていたら、ふっと読みたくなりました。
書いた人は絶対に今の時代を予想していなかったと思います…
もし分かる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。