07/11/23 01:04:22 e98Q1ZXI
【いつ読んだ】25年くらい前です。
【あらすじ】
ものすごく記憶力が良くて「百科事典」というあだ名の少年が主人公です。
少年が、自分の知識や推理力を活かして、身の回りの事件(?)を解決していく短編集です。
「少年探偵」というほどではなく、「小さなウソを見抜く」という感じでした。
「問題編」のお話がいくつか入っていて、巻末に「解答編」がまとまっていました。
【覚えているエピソード】
・契約書(?)を見て、日付が「6月31日」になっているので誰かが偽装したものだと見抜く話。
・ボクシングの試合で、選手が気絶してうつぶせに倒れたのを見て、八百長だと見抜く話。
(「人間は気絶したとき、必ず仰向けに倒れる」という蘊蓄でした)
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米でした。イギリスか、アメリカ・・・?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】
短編集で、シリーズで何巻か出ていました。
どうぞよろしくお願いいたします。