07/07/02 10:43:07 Ev+/651X
ご存知の方、教えてください。
【いつ読んだ】
8~13年前(もっと前かもしれません)
【あらすじ】
孤児の女の子が主役。
宝物だった母親の写真を無くしてしまい、写真を探す旅に出る。
最後は写真をあきらめたけど、ハッピーエンドだった。
【覚えているエピソード】
・孤児の女の子は教会or孤児院でいじめられていた。母親の写真だけが心の支え。
・いじめをしていた男の子は、女の子の揚げパン(揚げ菓子?)をわざと落として笑っていたが
女の子が泣きながら砂を払って食べたのを見て、ショックを受けた。
・旅に出た女の子は花屋の夫婦の下で働きながら生活費を稼いでいた。
・どんくさい子だったので花を切るのに失敗した時は隠していたが、花屋にはバレバレだった。
・花屋から追い出されるかもと危惧した女の子は。いつもは三ヶ月分まとめ払いしていた家賃を
一ヶ月分しか払わなかったので、家主に不思議がられた。
・実際には花屋には気に入られていたので、追い出されることはなかった。
・女の子は無口な花屋のご主人が苦手だったが、ご主人の方は女の子が大変気に入っていた。
・人間不信気味だった女の子だが、花屋の夫婦とピクニック(遊園地?)などに行き、自分が
かわいがられている事に気づき心を開いていく。
・無くした写真を手に入れるチャンスのときに、女の子は写真を選ばなかった。
・いじめをしていた男の子に背負われて、高いところから壁を伝って降りていくシーンで終わり。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではなく、ヨーロッパ風でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。鉛筆で描いたような挿絵があったかもしれません
主役の名前も何も思い出せない上に、うろ覚えなところもありますがこんな感じでした。
児童書だと思いますので、よろしくお願いします。