08/07/09 20:13:02 EtW5VXdX
ときは今年の夏も終わりに近づいた9月の夜、場所は山口市湯田温泉。那須は友人2人と夫人の4人で、
料理屋で楽しく酒を飲んだ。その後、カラオケを歌おうと河岸(かし)を変えることにした。勘定を終えて表に出たら
「寒かったんですよ。トイレいっときゃよかったと思ったときは遅く、次の店でもいいかと我慢しとったんですが」
涼気が、催していた尿意に即刻の解放をうながし始めた。
めざす店まではかなりの距離がある。歩けば歩くほど下腹がフォアグラになってくる。「中原中也記念館の
前まできたら路地の入り口の両側が竹やぶになっておったんで、走っていってチャックに手をかけてるうち」に
悲劇が起きた。タッチの差で括約筋がこらえ切れなかったのである。
が、那須はめげない。「そのままカラオケ店にいって1曲歌いよったら乾いたけどね」(笑)