09/10/26 21:20:59 csU1Dgdu0
温泉板に別府の話題が出ていたので、別府のリゾート系ホテルを。
別府観海寺温泉 杉乃井ホテル シーダフロア
昨年宿泊。一人だと3万くらい。スパをつけたので4万台の支払となった。
◆ホテル概要
別府でもっとも大きな巨大ホテルの特別フロア。
フランスじこみのスパが受けられる。
◆エントランス
入口からして、他の杉乃井の客とわけられており、
ラウンジのインテリアも違い高級感が漂う。ラウンジからは別府の街を一望できる。
家具ブランド・イデがプロデュースしているとあり、さすがにセンスが良い。
チェックイン・アウトも14時・12時と滞在時間も長くなっている。
◆客室
山側・海側とあるが海側がとれた。ちなみに温泉半露天付きである。
広いフローリングがそのまま小上がりになっており、そこに布団が2組敷かれている。
テラス側の一角がL字型のソファーになっており、ごろりと寝ころべる。
クッションがグラデーションで置かれているのは壮観であった。
モダンでシンプルなインテリアに、小さな観葉植物や、間接照明が効果的に置かれており、
なんともお洒落なバスローブが似合う空間であった。
大きくとられた窓からの眺望もさすがである。
◆半露天風呂
部屋には檜風呂がついていた。
街からの目隠しにいちおうスノコ状の木枠がついており、その太めの隙間ごしに街を望める。
檜風呂から窓側はテーブル状になっており、そこに観葉植物が置かれているのがこれまたお洒落。
このテーブル状はかなり使える。
自分は翌朝、部屋備え付けのハーブティを温泉につかりながらいただくときに活用した。
温泉は無色透明でクセがなく、どうりで部屋に給湯できるわけである。
バスローブに、ロクシタンの入浴セット
(シャンプー・ボディソープ・コンディショナー・石鹸)が持ち帰れるように置いてある。
◆棚湯
せっかくなので杉の井名物・棚湯も利用する。
とにかくだだっぴろく、歩行湯などしなくても移動に疲れるほどである。
(ついでにいえば、シーダフロアから棚湯までもかなり移動距離があり、疲れた)
平日だったせいか、客は数人しかいなかったが、
その数人も視界に入らないほど広い。
高台にあり、寝湯に寝そべると本当に空しか見えない。
ぬるめ、熱めなど、深め、朝めなどとにかくさまざまなのでよしとする。