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全日空(ANA)グループ<エアーニッポン>新たに2機で点検漏れ 1機は2度目
11月25日19時41分配信 毎日新聞
全日空(ANA)グループのエアーニッポンの「ボーイング737-500」型機5機の点検漏れ問題で、全日空(ANA)グループのエアーニッポンは25日、新たに別の点検漏れが同型2機で見つかったと発表した。
このうち1機は2度目の点検漏れだった。
全日空(ANA)グループのエアーニッポンは原因と再発防止策を国土交通省に提出。
浅川修社長を減給30%(1カ月)、定近士郎整備本部長を同10%(1カ月)とするなど、関係者4人を処分した。
新たな点検漏れは、1000飛行ごとに義務づけられた亀裂検査で、2機は14、15日に緊急点検を済ませた。
このうち1機は最初の点検漏れの対象で11日に点検を済ませており、新たな漏れが見つかるまでの12~14日に計12回運航していた。
全日空(ANA)グループのエアーニッポンは一連の漏れが生じた原因を、メーカーが出した膨大で難解な点検指示書を担当者2人が読み違えたためと説明。
今後は人数を増やしたり親会社の全日空(ANA)の支援を受けるとしている。【窪田弘由記】
最終更新:11月25日19時41分
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