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ハイジャック検査で過大請求=分担金515万円分-高松空港で全日空(ANA)、日航
11月7日19時10分配信 時事通信
国土交通省大阪航空局は7日、全日空(ANA)と日本航空が共同で実施している高松空港でのハイジャック防止検査で、分担金の過大請求があったと発表した。
検査の幹事社を務める全日空(ANA)は同日、違約金を含む約1000万円を国に返納した。
同局などによると、航空会社がハイジャック予防の手荷物検査などを警備会社に委託した場合、国は半額を分担する。
両社は2005年8月~07年5月、高松空港の警備費として、手荷物検査6人分、金属探知機による検査10人分について国に分担金を請求。
しかし、実際には両社の職員1、2人がそれぞれの検査を手伝っており、2年間で計515万5000円が過大請求とされた。
全日空(ANA)によると、警備を委託した北四国綜合警備保障から警備費が請求された段階で、過大な額だったといい、全日空(ANA)は違約金を含む全額の賠償を求める方針。
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最終更新:11月7日23時27分
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