ANA 全日空 HOTELat HOTEL
ANA 全日空 HOTEL - 暇つぶし2ch600:宿無しさん@予約いっぱい
08/10/23 20:35:01 F9B7RcYI0
全日空便、飲酒で遅れ/那覇発羽田行き
副操縦士 前夜機長と/405人1時間半足止め
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)

二十二日午前に出発予定だった那覇発羽田行き全日空(ANA)120便の副操縦士
(38)が、乗務前アルコール検査で規定を上回る値が検出されたため搭乗できず、
出発が一時間二十八分遅れていたことが分かった。
乗客四百五人に影響が出た。
代わりのパイロットがいなかったため、副操縦士のアルコール値が下がるまで待っ
て出発。
乗客には操縦士の体調不良とし、詳細な説明はしていなかった。
同社は同日午後、国土交通省に経緯を報告した。
同便は午前八時五分発だったが、九時三十三分に変更した。
乗客十四人は別便に乗り換えたが、一人は、羽田での乗り継ぎに間に合わなかった
という。
同社羽田空港広報担当によると、搭乗一時間前の検査で、副操縦士から一リットル
当たり〇・三二七ミリグラムのアルコール値を検出。社内規定の一リットル当たり〇
・一ミリグラムを超えていた。
勤務形態や操縦できる機種の関係で、別の操縦士が確保できず、出発を遅らせた。
副操縦士は二十一日午後八時ごろまで、ビール中ジョッキ一杯と泡盛二合を飲んだ
という。機長も同席していた。
一リットル当たり〇・三二七ミリグラムは道路交通法では「酒気帯び運転」で摘発対
象になる数値。
同社は「乗客の皆さまには大変なご迷惑をおかけした」と陳謝。
一方で、社内規定の「乗務十二時間以内の飲酒禁止」は守られており、アルコール
値が規定内に下がるまで搭乗させなかったとし、「社内規定に違反しているとは言え
ない」との見解を示した。
副操縦士の処分についても、「状況を厳正に確認したい」と述べるにとどめた。
航空法に基づく国交省通達では、操縦士の飲酒について「乗務八時間以内の禁止」
とだけ規定。アルコール量や検出値については、各航空会社の基準に任せている。
報告を受けた同省航空局運航課は「法律違反ではないので、今のところ指導などは
考えていない」とした。

乗客軽視の姿勢

航空評論家の清水喜由さんの話 
操縦士の社会的責任の大きさを考えれば、考えられないことだ。
「酒気帯び運転」を超える値が検出され、一時間半も運航を遅らせた上で、社内規定
に違反しない、という姿勢は、乗客軽視としか思えない。
安全性への信頼で成り立つ業界なので、法規制以前に高い職業倫理が前提となるが
、こういう事態が起きるのなら、行政の厳しい指導も必要だろう。




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