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全日空、中国製の革製品を「日本製」として販売
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全日空のグループ会社「全日空商事」(東京都港区)が、中国製の革製品計3459点を
機内誌などで「日本製」として販売していたことがわかった。
同社は商品の販売を中止し、すでに販売した商品は返品に応じるとしている。
問題の商品は「銀座エンゼル」のブランドで販売していた「大容量ウォレット」(1万5750
円)など11品目。
昨年5月から今月5日までに通販やインターネット、羽田空港内の店舗で販売し、総額約
5624万円の売り上げがあった。
全日空商事は、公正取引委員会からの指摘で、卸元の「グッドスタッフ」(東京都千代田
区)に確認したところ、同社は「コストを抑えるため縫製を日本でなく中国で行った」など
と認めたという。
同社の村瀬孝一郎社長は読売新聞の取材に「取引先は全日空商事など約20社あるが、
詳しい説明は控えたい。
数か月前に担当者から事情を聞いたが止められなかった」と話している。
(2008年9月11日19時11分 読売新聞)