08/04/13 20:56:53 jkDdDMbV0
>>810
>国内HIV感染者2万人というのはおおげさな数字
そうだったらいいんだけど、どうもそうではないと思われる。
>2003年ごろの研究では、 2006年末には日本国内のHIV感染者2万2千人、エイズ患者5千人に
なると予想してた
つまり27000人→12000余人 しか感染者、患者がいないじゃないかと言えるようだがあくまでこれは公表数。
実数はそれどころではないと思われる。
>2005年の妊婦のHIV検査率は94.7%で、妊婦10万人あたりのHIV陽性者は7.83人
妊婦が感染者という事はその夫及び夫のモトカノ、遊び相手、また妊婦のモトカレ・・・・と
感染の連鎖を考えると「妊婦10万人あたりのHIV陽性者は7.83人」というのは実は拡がりを
持つ数字と思われる。その拡がりの中には無自覚な感染者が多いはずだから決して楽観出来ない。
(確か妊婦のHIV陽性者合計数は100人程だったね。)そして憂慮すべきは若年層の無自覚感染者の割合は
妊婦のそれと比べて果たして半分なのかという事。つまり諸外国に比べて日本の若年層の感染率は乱れた昨今の
社会風俗からしても高いのではないかと思える。いずれにせよ、一人の感染者がいるという事は最低もう一人或いは
それ以上の感染者がいると考えるのが妥当だと思うのでこの数字は決して軽くないと思う。こういう事もふまえて、
専門家の中には憂慮する人も多いのだと思う。
>2007年の献血者10万人あたりのHIV陽性者数は2.0人
俺もこの数は意外に低いので少し安心したんだが、それでも数年前に比べると
10倍に増加している。増加の割合がどこまで続くかが大きな問題でその終着点は
今のところ予測がつかない。それ故一見少なそうなこの比率が急増する可能性も
十分あるのでこの比率を現時点で全体にあてはめる事は出来ないと思う。
なにしろ新宿西保健所でのHIV検査では陽性者の割合は100人中1~2人である事から
こちらの数を(性的行動の活発な年齢層においては)より現実に近い数と考える方が
いいのではないかと思う。
810さんの言うように国内HIV感染者2万人というのはおおげさな数字であってくれたらいいのだが、
俺は多くの専門家同様、悲観的に考えている。妊婦10万人あたりのHIV陽性者は7.83人 という数字が
感染の連鎖を考えるととても恐ろしい。