08/07/18 02:19:59 2gtf0hskO
この板の主旨と異なるが。
全てを委ねられるパートナーに出会ったことはある。その人との別れを意識し、涙に暮れて、心乱れたこともある。
その相手が別の病気に掛かり、手術や治療の末にだんだん衰弱していくのも経験している。
命の燈というものを知っているだろうか?
苦しんでいた人がふと見せる、平穏な時期、穏やかな時間。それは、晩秋に照らされる日向のような、本当に柔らかな、穏やかな時間を知っている。
ある日、本当に少し目を離した時に、突然来た別れ。なぜ目を離してしまったのかとの自責の念。大切な人からだんだんに消えていく温もり。そして、家族に引き取られ、最後の別れが出来ない苦しさを知っている。
深い悲しみの中、胸を掻き毟られる思い。救いを求めるがいかなる物でも癒されぬ心。
そんな時に思い出す、元気だった時のパートナーの笑顔や言葉。そして気付いた、誰にも引き裂く事は出来ない絆。
その絆を糧に動きはじめた自分の時間。
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>>417
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