10/04/12 20:06:08 6KsY3T2c
そう言えば昔、NHK-BS1、『世界のドキュメンタリー』か何かだったかな。
外国でやってた差別について学ぶ授業で講師が開始していきなり
「青い瞳の人は手を挙げて。茶色い瞳の人は手を挙げて。」
「皆さん知っていますか?茶色い瞳の人は知能指数が低いと言うことを示す研究が有ります」
「ではこれから青い瞳の人は茶色い瞳の人より優先権が有る事にします、茶色い瞳の人はでしゃばらない様に」「これから幾つか質問をします、答えてください」
「それでは簡単なテストをします」
↓
結果を見て青い瞳の人を誉めまくる、例外的に悪いと励ます。
茶色い瞳の人を貶す、或いは例外的に良く出来ると評価する。
しばらくすると青い瞳の人は優越感を持ち積極的に、
茶色い瞳の人は劣等感を抱いて消極的になっていく
そして最後に「実はそんな研究結果は出ていません、テストも全部デタラメです。皆さんお疲れ様でした、」とネタばらし。
確か反省会では
「嘘臭いと思いながらもいつの間にか信じ込んでいた」
「こんな短時間で差別を作る事が出来るとは思わなかった」
「まさか自分が差別したりされる側になるとは思わなかった」
「短い間でしたが差別意識が染み付いています、まだ信じられません」
「差別って簡単に作られるんですね、恐ろしい」
見たいな事を言っていたと思う。