恋愛に興味がない男性が増えているPART6at GENDER
恋愛に興味がない男性が増えているPART6 - 暇つぶし2ch292:名無しさん ~君の性差~
09/12/06 01:26:57 5863c4fs
バブル以降の恋愛における極端な女性優位の状況を生み出したものは何か。
それは「男女共同参画」である。

男女共同参画の名の下に、女性の社会進出が強く謳われ、結婚よりも仕事に価値を見出す
「自立した女性」像が演出されたのだが、当時はその演出された女性像を女性自身が本気で
信じていたため、「結婚したがらない女性」という存在にリアリティが付与されることになった。
今から考えれば、その「結婚したがらない自立した女性」像が、継続的な経済力の裏付けを欠く
虚像に過ぎなかったことは明らかだが、その当時の女性は、そして男性もまた、
その虚像を実像だと思い込んでいたわけだ。

となれば、恋愛・結婚というステージにおいて女性が優位に立つのは当たり前である。
売り手(女性)が本気で「売らない。売りたくない」と言ってる以上、買い手(男)は
買値を吊り上げることしかできず、売り手側からすれば、本気で売るつもりが無いのだから
いくらでも強気に出られる。
アッシー・メッシー・ミツグ君などを嚆矢とする、「恋愛・結婚における、女性性の異常なまでの高値売り」
の構造はこうして生まれ、育まれた。

しかしながら、少し考えれば分かることだが、この高値売りの構造は
「売り手が本気で売りたがってなく、買い手がどうしても買いたがっている」
という前提が成立している限りにおいてしか成り立たない極めて脆弱なモデルである。
取り引きとしての実体を持たないバブルに過ぎず、バブルは必然的に崩壊する。

バブル崩壊の兆しはまず買い手(結婚したがる男)の減少という形で現れた。
非婚率の上昇、「オタク」の増加などがそれに当るが、
この時点ではまだ売り手たる女性は強気を維持しているため、この兆しは相変わらず
「結婚できるだけの男性がいない」という文脈で解釈され、問題視されない。
(ちなみに、この解釈は実に深く根を張っており、現在に至ってもいまだに
 「男の甲斐性の無さ、だらしなさ」を攻撃する声が聞こえてくるほどである)
崩壊の真の引き金となったのはその次、「三高」や「年収○○万以上」といった
「男性に対する“結婚するための条件”の提示」である。(続く)


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