09/05/01 01:48:44 WCKd8Adb
ここで、俺の痴漢に勘違いされたその起点と過去を書いていこうと思う。
先ず、事の発端は、中学３年の時、教室で女子とぶつかって、抱きついてきたとされ、痴漢呼ばわりされるようになった。
悪いウワサはすぐに広まり、クラス中は勿論、学年中で痴漢として見られるようになった。そのせいで友達も離れていき、終いには１人ぼっちになった。
痴漢というレッテルをはられたそのせいで、イジメも起きて、最悪の状況で高校受験を迎えた。
結局、高校受験当日まで｢痴漢｣という言葉が頭から離れずにまともに集中できず、第一志望に落ちて滑り止めの高校に通うことになった。
晴れて高校入学と行きたい所だが、その高校にも同じ中学の奴が数名いて新しい環境でもまたすぐにウワサとして広がり 痴漢という汚名は消えることはなかった。
高校時代も勉強には全く身が入らなかった。だが、高３になって、気持ちを入れ替えて、痴漢と言われる悔しい気持ちを力に変えて勉強し始めた。
しかし、思うように成績は上がらなかった。そんな中、第一志望の大学へ公募推薦という推薦制度で受験することが可能なことを知り、
小論文を主とする試験方式で、見事、第一志望に合格した。ここで初めて夢を叶えた。
ようやく、ほとぼりが冷めたと思って大学生活では彼女作って楽しみたいと考えていた。しかし、人生はそんなに甘くはなかった。
大学のオリエンテーションで同じ中学の奴が２人いたのだ･･･。 再び人生が終わったと思った。
そして、不幸にも語学クラスが同じ中学の奴の１人と同じだった。しかし、１回目の授業では、まだ何も知らない状況で、
隣の席の男子と話して友達になれ、その他の講義も一緒に受けて、昼飯も一緒に食べる仲だった。だが、その友達が他の奴と話をしているのをたまたま聞いてしまった。
｢アイツ痴漢だからアイツとは関わらない方がいいよ。｣もうそれを聞いてから、俺は、自分からフェードアウトしていくことに決めた。
>>2に続く。