09/01/26 02:12:06 OCisZqCy
>>508
確かに凄まじい技術の進歩ですね。
これが 未来を切り開く剣となるか、自らを傷つけるヤイバとなるかは微妙だけど。
個人的には、自然、カオスに勝る英知はないと思っている。
知識が増大すれば当然こぼれ落ちる知が出てきて、情報が膨大になれば有機的な結びつきが難しくなる。
なにより、すべての情報を管理するのが人間という枠の中だからだ。
男はその辺りの認識が比較的高く、技術を発達させるとともにそれが持つ意味を考えて、思想や倫理に反映させて来たが、
男より女の方が科学技術を素直に英知として受け取り、欲望に忠実に依存してしまう様に思える。
これは、もともとの本質もあるだろうが
性差からあまりにかけ離れた生き方をすると、必然的に無理が生じ、自分の肉体を否定するか、
逆に受け入れてもらえない社会を否定し、代わりとなる依り代として科学を求める為だろう。
肉体を否定した者は理知に忠実に生きざるおえない。
自分の肉体の代わりとなった理知は、もはやただの道具では無い。
根本的に依存せざるおえないのだ。
しかし、それは奥深き英知では無い。
そのようなあり方は生命としての矛盾を強めてしまう。
これらの事から、科学とカオスを共存させる為には必ず男性的視点が必要のように思う。