08/12/26 00:20:18 MzFzH8C/
所謂「強い女」をアメリカの漫画から輸入して
日本向けに改悪したのがそういうキャラの走り。
強さの勘違いというか、そうしたキャラの根底にあるのが(自立)や(力)ではなく、この種の皮を被った単なる主人公もしくは周囲への(甘え)である事が反感を買う原因になっている。
高飛車でヒステリックな性格でありながら、往々にして見た目が非常に幼いところに、その特性が顕著に現れている。
この点もアメリカンコミックとの相違である。
所詮は受け身思考なオタク世代の作者の趣味であり、フェミニズムとは無縁。
加えてグラマラスでもなければクールでもなくダーティでもなく、ミステリアスでも無いので女のファン等も付くわけはない。
オタクが作ったオタクのキャラでしかなく、現代の過剰に受け身思考な男達を象徴するキャラクターと言える。
ちなみにアメリカ文化を正確に輸入したキャラには、有名な春麗等が挙げられる。