09/12/02 07:49:10 JB+zapcw
自分の住む町の公務員は男性の定年が60歳。
女性の定年が45歳、という不文律の掟がある。
44歳になると女性の公務員は自主的に「一身上の都合で…」と退職願を出さなくてはならない。
先年、その不文律の掟に逆らい、46歳になっても辞めない役場職員の女性が給料を大幅にダウンされ役場を相手取って裁判を起こした。
裁判では女性は勝訴。されど「あそこの嫁は基地外」と町中から村八分。
田の水を回してもらえなくなったり、子どもも虐められるなど、町にいづらくなった。
結果、他町へ引っ越していった。
退職金のほとんどは長引いた裁判費用、引越し費用などに消えたという噂。
公務員でさえ女は正当な扱いを受けない当町。
同じような事務の仕事でも男は15万の給料。
女となると8万で当然の田舎給料。
子育ては女の役目。授業参観に出る男親なぞ皆無。
男尊女卑の土地柄に生まれ育ち、ここから逃げられない哀しみを込めて
北陸の秘境からカキコ。
真の女性蔑視を見たかったら、北陸へいらっしゃい。