08/11/21 13:45:01 d4CHcQZj
改国籍法賛同派から、うちにこんなメールが来た。案外、敵さんも必死？
とりあえず報告。
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今年6月4日に最高裁大法廷が、父母の婚姻を国籍取得の要件としている国籍法3条は憲法14条に違反すると画期的判断をしたことはご存知のことと思います。
これを受けて、政府は国籍法改正案を提出しました。
ところが、この改正に反対する勢力が法務省や法務委員へ反対のファックスや抗議行動を一斉に始めたこともあり、
稲田朋美議員らが平沼赳夫議員らと議連を作り反対姿勢を強めています。
そのような中、18日の衆議院法務委員会での質疑は一部議員を除いては
法の趣旨を踏まえない、偽装認知をどう防ぐかというものに終始していました。
国民がこれだけ反対の意見を寄せているのだから慎重審議をすべきとの主張も繰り返しなされました。
稲田議員は、違憲立法審査権を行使した最高裁について、言い過ぎかもしれないがと前置きしたうえで、
司法が立法に介入しているとまで言い出す始末で、大変お粗末なものでした。
民主党の古本伸一郎議員が繰り返し「神聖なる血統」と発言したことには驚きました。
しかし、採決では一人退席する人はいましたが、全会一致で可決し、衆議院本会議でも可決し参議院へ送られました。
参議院では25日質疑で可決し成立する予定でしたが、自民党の理事から慎重審議という意見が出され、25日の質疑はなくなりました。
自民党から参考人招致をすべきという意見が出されましたが、それ以外の党は最高裁が判断したことに、
参考人を読んで審議する必要はないということで一致していたらしいのですが、
反対意見の参考人招致でなく立法趣旨を深めるという条件付きで受け入れる方向で調整されているようです。
そこで、最高裁判決を真摯に受け止め速やかに国籍法の改正をするべきとの意見を
法務委員の皆さんに送っていただきたいのです。
国会前では日の丸の旗を掲げた反対派が外国人排斥ともとれる発言を繰り返しています。
国会議員はこれに怯むことなく、法の趣旨を踏まえ議論してもらいたいです。
法務省、法務委員、政党の政調や政審には、仕事に支障をきたすほどファックスが届いているようです。