08/11/15 01:52:43 fbwFFZDE
DNA鑑定は検体のすり替えの可能性があるため実行に移しがたいとの答弁がありましたが、
実の親子が他人を装うならともかく、
他人同士が血縁関係を偽装するのはきわめて困難です。
なぜなら父・母・子の血縁関係をDNA鑑定により証明する場合、
子は父と母両方に由来するDNAを持たなければならず、
それを満たす検体は父・母の実の子以外に無く他から手に入れることがほぼ不可能であるためです。
(実子の検体を使って他人の子の鑑定に用いる可能性はあります)
このため、法的・人道的な理由はともかく、
すり替えの可能性によるDNA鑑定の排除は妥当なものではありません。