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強制採尿、男性警官が手伝い 女性被告「人格傷ついた」
2009年9月4日12時51分
京都府警が覚せい剤取締法違反容疑で女性被告(27)を逮捕して強制的に採尿した際、女性警察官
のほか複数の男性警察官が立ち会い、うち1人が被告のズボンを下げるのを手伝っていたことがわかった。
京都地裁で開かれた被告の公判で、弁護側は「人格を著しく傷つけられた」などと述べ、違法収集証拠だ
として無罪を主張した。
起訴状などによると、被告は4~5月、京都府内などで覚せい剤を使用したとされる。
尿の任意提出を拒否したため、府警が捜索差し押さえ令状に基づいて5月中旬、京都市内の病院で強制
採尿し、陽性反応が出たという。
弁護人によると、この際に被告が暴れたため男性警察官3人が肩や足を押さえ、女性警察官がズボンを下げ
るのを1人が手伝ったという。
刑事訴訟法は、女性の身体を捜索する場合には「成年女子を立ち会わせなければならない」と定めているが、
男性の立ち会いは禁じていない。
検察側は「男性警察官は顔を背けるなど十分に配慮した」と主張している。
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