08/11/02 03:22:37 qDpameTe
本当に本当に良い子でした。つわりも全くなく、切迫流産の危険もあり卵巣が腫れ苦しかったとき、話しかけると痛みを和らげてくれました。
お腹いっぱい食べていたのもあり、成長はけっこう早かったみたいです。まだ１１週なのにポコッとちっちゃくお腹が出て来ていました。
「良い子だね。いっぱい食べて元気に育ってね。」毎日そう話しかけていました。
そんな子をこの世に産んであげられなくて、辛くて辛くて毎日泣き続けました。
同居している兄嫁が同時期に妊娠したのもあり、順調に育っている姉のお腹を見るのは今も辛いです。
けれど、あの子が見ているから。彼と私のそばで見ていてくれるから。だからいくら辛くても目をそらしません。笑って私たちをみているんだから。
彼は「パパが仕事しやすいように、今日も雲ひとつなかったよ。」「ママが風邪ひかないように、
今日もあったかかったね。」と言ってくれます。私が泣けばあの子も側で泣いていると。
だからいつかまたあの子がお腹に宿るように、宿ったら大事に大事に育っていくように、私自身が強くならなければと思います。
「母は強し」です。いつかあの子の笑顔に逢えるよう、その笑顔をずっと守っていけるようしっかり生きていこうと思いました。
今回のことを無駄にしたら、１番悲しむのは私でも彼でもなくあの子なので。
二度と繰り返すことのないように強くしっかり生きていきます。
殺人犯がなんかほざいてるぞ！