10/03/25 01:29:51 HdIvpEXX
被害の訴えに対して誤認してしまうことが冤罪。訴えの瞬間に生まれる可能性です。
可能性をできるだけ小さくするために「疑わしきは罰せず」の原則がそのとき適用されます。
そして冤罪の原因とは、犯罪が存在することではなくどうして人は誤認してしまうかその理由です。
犯罪がなければ被害の訴えもありません。被害の訴えがなければ
冤罪の可能性も生まれません。でもそれは冤罪の原因ではありません。
冤罪の原因として求められているのは誤認の理由です。犯罪がなければというのは結果論です。