08/07/22 21:21:57 Xa47uwCz
>>347
福祉関係予算は減ってるのは確かであります。
しかし、ここ10年を見ても介護保険制度に見ら
れるように現役世代が負担して維持あるいは、
給付の微減という程度で老人医療は収まってお
ります。
一方、急性期の疾患に対する治療というのは医師不足
看護士不足、診療点数薬価点数の著しい低下により公立
ですら維持ができなくなってきています。さらに、小児
医療、産科は医療過誤のリスクが高く医師のなり手も病院
の診療科目の設定にも敬遠されがちです。救急でたらい回し
って話は聞いた事もあるでしょう。
現在、急性期の民間病院というのは中々経営難であります。
高コスト、ハイリスク、低収入。しかし、老人医療は低収入
ではありますが、コスト・リスクの面では経営はしやすいのが
現実です。参考までに医師の給与は、急性期の麻酔医は年2000万
で老人病院の内科医は年1000万です。看護も老人病院ならヘルパー
で事が足りることも多く経営もしやすい。
＞これって、マスコミのせいなのかしら？
老人も医療現場も制度の根幹や理念を知らないからでしょう。
仮に政府が広告やキャンペーンを打ってもみのもんたの一言
の方を老人は信用するからでしょうｗということは、政府広告
にみの起用か？ｗ