08/07/22 20:56:35 Xa47uwCz
>>328
>ほかの事は別としても、老いは必ず来ることだから、
そういう観念論的な話ではなく、当方は年金各法や健康保険制度
における話で述べているのだが。十数年前までは老人医療費というのは
タダだったわけよ。現在においても現役並み所得のあるものは現役と同じ
3割は払ってくれという程度で、老親特有の疾患により医療費が加算しても
高額療養費と言う形で給付が受けられるのであります。つまり、医療のばら
撒きを是正し歳出を削減しているのであります。
また、後期高齢者医療制度というのは、保険料徴収方法で騒がれているが、
実際は、高齢被保険者を国民健康保険・政管健保・組合健保から分離し、各
種保険者が分離された後期高齢者医療保険に拠出金を出して支援しているという
制度である。これにより、高齢者の加入率の高い国民健康保険の負担が軽減され
るかわりに現役世代がほとんどの政管健保や組合健保が高齢者を支えるという
仕組みになっているのである。