08/06/07 15:02:24 rU6OeqJQ
割引をすることにより、
増収の要因になる男性客2人
減収の要因になる男性客10人
増収の要因になる女性客10人
減収の要因になる女性客2人
がいると仮定する。
儲けを出すことを理由とするなら、
割引することで増収の要因になる客を対象に割引するのが合理的な考え方。
しかしレディースデーでは「増収の要因になる男性客2人」に対して割引が行われていない。
逆に「減収の要因になる女性客2人」に対して割引が行われている。
これでは合理的ということはできない。
「全ての男性は割引しても減収になる」などという平均を全体化する偏見によって、
本来割引するべき男性客に割引をしていないのに割引すべきでない女性客に割引をしているのは
「正当な理由のない差別」だ。
これは食べ放題なんかも同じで、
「男性は女性より平均して多く食べる」というだけであるにもかかわらず、
全ての女性が全ての男性より安く設定されていたりする。
せめて体重から判断するとかならわかるのだが…(これでも不完全だが)
割引するべき対象かどうか正しく判定できないというかもしれないが、
判定できないのなら割引をするべきでない。
割引するべき対象に割引を行わなくても、全員に割引が行われてないなら差別にはならない。