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天才レオナルド・ダ・ヴィンチも女嫌いだった
「また、ダ・ヴィンチの女嫌いは有名だった。イタリアはフェラーラの侯妃で、
才女として名高いイザベラ・デステは、名画コレクションをしていて、ダ・ヴィンチの絵をほしがっており、
自分の肖像画を描いてくれと頼んでいた。が、ダ・ヴィンチはぜったい首をタテにふらなかった。
彼は、自分の地位をかさに横暴な態度をとり、虚栄心や自己顕示欲の強いイザベラのような女が大嫌いだったのだ。
さんざん断ったあげく、イザベラの説得に負けてやっと描いてくれたのはいいが、かんたんなデッサンで、
それも自分を美人だと思っていたイザベラをブスの中年女として、情け容赦ないリアルなタッチで描いている。
イザベラがこの絵を自分のコレクションに加えたかどうかは、定かではない。」