08/04/27 17:47:08 1M0YNfMp
>>353
なるほど。
要するに、今この板で盛んに議論されている「男性による女性の拒絶・非婚化」というのは、
方法論の1つなのですよ。あなたのおっしゃるように、人間は共同体なしでは生きられない
生物種です。その人間の社会の中で取る個々の構成員の行動は、影響力の大小はともかく、
関係する他者に何らかの影響を与えるものです。
その関係性の中で、例えば女性に対して不満を持つ男性側が、女性に対してその意思表示や
教化を行う場合、最も単純かつ穏健な方法としては「口頭で穏やかに問題点を指摘する」などと
いう形になると思いますが、これも1つの方法です。ただ、現在に至るまでの女性側の無粋を
考えた場合、このような穏やかな指摘を、相手に責任転嫁したり問題視しなかったりすることで
のらりくらりと不当な権益を手放さないことのみに汲々としてきたわけで、そのような女性に対する
より実効性のある方法論として「男性による女性の拒絶・非婚化」が言われるようになったわけです。
チベット問題で中国にいくら「チベット族の人権を無視するな!!」とか言っても、中国は聞く耳を
持たないでしょう? それどころか強烈な情報統制を敷いてその裏で弾圧している可能性すらある。
その中国に、どのように実効性ある意思表示をするか? 国連に付託するか? アメリカにたしなめて
もらうか? 中国に対する不買運動を展開するか? そういったいろいろな方法論がある中で、
いくら穏健な方法で意思表示しても無駄だからということで、聖火リレーへの妨害という過激な手段も
用いられているわけです。
私は聖火リレーへの妨害活動を支持するつもりは全くありませんし、このスレや板の趣旨を聖火リレーへの
妨害活動と同一視して貶めるものでも全くありませんが、要は方法論としての例示ですので、悪しからず。