08/05/11 23:32:22 pBzSRsRG
>>134>>135
平安時代は約400年です、良く平安時代については、前期 中期 後期と言いますけれど
これについては、平安中期には征夷大将軍(坂之上田村麻呂)の活躍により戦争が無くなってしまった様です。
この征夷大将軍の活躍で大和朝廷が軍備を廃止し始めたそうです、平和な時代には軍事は必要ありませんから
(個人としては、勿論ある程度の武装?でしょうか?はあったでしょうけれど、現在でも女の人の夜の一人歩きは危険な場合のありますから)
大和朝廷は北海道を除き支配していました、それで平安中期以降軍備が縮小ではなく、廃止になります。
(勿論小さな混乱、いざこざはあったでしょうけれど)
平安後期には治安は著しく悪化したそうです、そこで設けられたのが
検非違使URLリンク(ja.wikipedia.org)です。
この時代法律でどんなに努力して開墾しても正式に自分達の土地にはならなかったのです
荘園URLリンク(ja.wikipedia.org)
武士としては自分が開墾した土地を自分の所有物にする事が悲願ですから、いくら開拓しても自分達の土地にならないので
荘園という抜け道を考えたのですけれど、まだ所有者としては不安定な立場ですから
この土地の所有権をめぐる問題を何とかして欲しいというのが、武士達の悲願だったのでしょう
遡れば、縄文時代 弥生時代があり稲作を持った弥生文化が縄文を圧倒して、大和朝廷を作り征夷大将軍が蝦夷征伐を行ったと言う事です。
藤原氏にどれだけお金が集まったか平等院鳳凰堂URLリンク(ja.wikipedia.org)
朝廷にお金がなくなった証明です、国の象徴 羅生門URLリンク(www.aozora.gr.jp)