08/11/16 00:57:02 vObrIIil
俺、以前どうしても電車で出かけないといけない事が有ってさ、その時ちょうど
交通事故で右足と肋骨2本を骨折して手術して退院したばかりだったんだよ。
退院はしたものの、まだ骨はくっついてないし激痛は走るしで、顔からあぶら汗
垂らしながら、2階に有る駅のホームに行く為に階段を必死にのぼっていた訳よ。
そりゃもうきつかったよ。ホームに上がるまで誰も手助けしてくれないから、
手すりにしがみつきながら漸くの思いでホームに上がって見れば、すぐ目の前は
「女性専用車両」だった。
仕方ないのでそれ以外の車両の入り口を探したんだが、階段の場所からは遠すぎて
その時の俺の体の状態だと列車の発車までに入り口に辿り付けそうに無かった。
以前に、女性専用車両でも老人や体の不自由な人で有れば乗車しても良いとの
話を聞いていたので、恥ずかしいけど約束の時間に間に合わなくなるのを恐れて
乗り込んだんだ。
しかし、やはりと言うか何と言うか、その時のその車両に乗ってる女の人達は
まるで俺を汚いものか不審者を見る様な目つきで睨み付け、俺に席を勧める者
もいなかったので、仕方なくドアの脇の手すりにしがみつきながら下を向いて
おとなしくしてたんだ。そしたら、横のベンチ席に座っていたOLらしき30
代位の気の強そうな女の人が俺にやや低めの声で、「ここは女性専用なのよ?
男は乗っちゃいけないでしょ!さっさと別の車両に行きなさいよ」と凄んで来た。
俺は何も悪い事もしてないのに何故ここまで嫌な思いをさせられ、更にこんな
屈辱を味わされないといけないのかと思うと、本当に怒りで我を忘れそうに
なったよ。
幸い、その時は怪我の痛みと疲労で一方的に言われるままで我慢出来たんだが、
思えばこの一件が、世間に蔓延している謂れ無き「男性差別」について、俺が
深く考える様になる切欠になった出来事だったかも知れない・・・。