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「極めて危険で悪質」で女通り魔が執行猶予。
女に執行猶予つき判決 平塚駅連続切りつけ <2/16 20:46>
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去年7月、神奈川・平塚市のJR平塚駅で通行人5人を次々と切りつけたとして、
傷害などの罪に問われている女の裁判が16日、横浜地裁小田原支部で行われ、
女に懲役1年6か月、執行猶予3年の判決が言い渡された。
この事件は去年7月、JR平塚駅で、パート従業員・桜井久枝被告が通行人5人を
ナイフで切りつけ、うち4人に軽いケガをさせたとして、傷害などの罪に問われて
いるもの。
判決で、横浜地裁小田原支部は「桜井被告は事件当時、心神耗弱状態にあった」と
しながらも、「身勝手極まりない犯行だ」と指摘した。その上で「逃げ惑う通行人
を執ように追いかけ回すなど、極めて危険で悪質だ」と述べ、桜井被告に懲役1年
6か月、執行猶予3年の判決を言い渡した。