08/01/03 15:54:13 c1LdrVEc
>>200
なるほど。「性に自由」を「誰彼かまわず」という意味かと思ってギョっと
したが、そうではないわけか。
しかし、私はあなたの認識には誤りがあると思う。
先ず、あなたは結婚前の別の男性(達)との性交渉を「過ち」と捕らえて
いるが、実際にそんな風に思う人はそう居ないだろう。確かに嫌な分かれ方
をしたり、途中で相手に幻滅したりして「なんであんな男と喜んで寝たんだろう」
と考える事はあるかも知れないが、それを拭えない傷と感じるほど現代の
日本女性は弱くない。またそのような古い貞操観念に縛られる立場でもない。
多くの女性(男性もだが)はいくつかの恋愛を経て結婚に至る。その過程では
セックスもするだろうし精神的に傷付く事もあるかもしれない。しかし
それを「過ち」「傷」と捕らえるのはあまりにも後ろ向きだし時代錯誤だと
思う。その時本気で相手を愛したのなら、それは苦い思い出であっても
「経験」だと胸を張って欲しいものだし、実際世の女性はそうだろう。
あなたの書き方で「まっとうに生きてきた」という部分もきになる。
本気の恋愛で性交渉を持つことが道徳的に許されない行為だとでも?
世の中の男女は、恋愛の中のセックスをそんな風には考えていない。
だから、結婚において、「赦し」の機能など求める理由はない。
大昔には宗教の「許し」の元、性交渉を行えるようになる、という側面も
あっただろうが、歴史は歴史。