07/09/07 01:33:42 qkbluUDj
>>843
もちろん、時間的金銭的な余裕が無いから子供を作れないという現実はある。
しかしそれは、結婚してようが非婚カップルだろうが変らない事で、
事実婚や非婚カップルが子供を作る事の否定には繋がらないよ。
その点とは関係なく、事実婚が増えないと少子化が止まらない論拠が一つある。
それは女の希望する男のミスマッチ問題。
児童手当や育児休業制度の充実で子供を作れる時間的金銭的な余裕を
多くの女が持てたと仮定しよう。しかし子供は思ったほど増えないだろう。
その理由は女が平均以下の男の子供なんて生みたくないから。
一夫一婦制だと、どうしても質の低い男と結婚し、質の低い男の子供を
生まなくてはならない女が出てきてしまう。
多くの女は、余裕が出来ても(それどころか子供を安心して持てるほどの
余裕が出来れば出来るほど)質の低い男とは結婚したがらなくなる。
この解決には一夫多妻の導入しかないが、今の結婚制度を
一夫多妻に変えるよりは、事実婚や非婚が増えることで事実上の
一夫多妻が実現する方が現実的だろう。
離婚した男の再婚率は高く、時間差を付けた一夫多妻は既に始まってる。
一つの恋愛の終わりともに次の恋愛が始まる。
別の相手と子供を作るために、現状では離婚→再婚という道を
通るのが普通だが、裁判沙汰になるケースも多く、別の相手と次の子供を
作る障害になっている。
フランス滞在経験がある有能な厚生労働大臣は、そんな事おかまえなしに
離婚、再婚を繰り返し、更に結婚してない相手と作った子供も3人いると聞く。
彼のような人が、どんどん日本に増えれば少子化が改善されるでしょう。
ぜひ舛添大臣の間に結婚せずに子供を作る事を奨励するような新制度を
作って頂きたいものだね。