07/07/13 22:22:23 Kyz+Ctvc
うーん、そこは難しい。
結局、現象としては「結婚したがらない」も「結婚できない」も、同じだからね。
「あの人は結婚できるのにしない人だから課税対象、あの人はできない人だから非課税」って
>>303さんの線引きはおもしろいけど、山ほど不正が起こりそうだw
>>304さんの案は賛同する人が多そうだけど、でも不妊の夫婦はどうするか、とか
今度は「産みたがらない夫婦」と「産めない夫婦」の線引きが必要になっちゃう。
で、ここの女性の多くは、恋愛と結婚が繋がってない人たちなんだよね。
ただ、恋愛とセックスはだいたい結びついているだろうし、セックスは生殖に直結するので、
非婚での出産・育児は可能だし、実際実現してる人もそんなに少ないわけではない。
ここからが問題なんだけど、じゃあ例えばフランスや北欧並みに婚外子を生みやすい環境にして、
非婚女性にとって最大のネックである、出産育児が仕事に与える影響を大幅に軽減できた場合、
どの程度の非婚女性が出産・育児に向かうだろう?このスレの女性でも意見が分かれると思う。
でも、産む人もそれなりの数出てくると思う。私自身も、環境が整えば産むかも。
国の少子化対策として、あくまで婚姻内での出産育児を奨励して、非婚者には金銭的負担を
負わせるという形式をとるか、北欧のように高い間接税などで金銭的負担は全員に負わせ、
婚姻内外問わず出産育児を手厚く保護する社会を構築するか、思案のしどころだよね。
私はどっちでもいいかな。ほかの非婚女性の皆さん同様、独身税小梨税OKだけど、
選択肢としては後者のほうが広がるとも思う。