07/07/06 23:15:27 dOl2lSj7
>>179
経済界の思惑通りなら、ごく一部を除き、ますます賃金は下がり、労働時間は長くなる。
女性の労働力が見込めないなら外国人労働者を本格導入するだろう。
労働力はさらに買い叩かれ、世帯収入は下がる。
>>171の指摘の通り、かつて家庭内での家事、介護、育児を可能にしていた
地域社会の紐帯はなくなって久しい。
それを知っているのはせいぜい団塊以上の世代まで、それ以下の世代に
これまで経験したこともない地域社会の再構築を求めても無理だろう。
男性はますます過酷な労働を強いられ、過労死に近づくが収入は増えず、
女性は孤立して介護育児を担いきれずDQN量産。
姥捨てが復活し、天寿をまっとうできるのは少数の富裕層の老人だけ。
「美しい国」の未来が見えるな。
>>192
封建社会は家族主体ではない。
流動性のない階級間の支配被支配関係が基本だ。
現在の経済生産性や国際関係から考えれば、
国力が低下したからといってそこへ戻れるわけではない。
他国の軍事力による支配のほうが、まだ現実的だ。