06/12/25 15:20:54 nKrahiey
<参考>
経済学者G・ベッカーは結婚のメリットを三つに分類
[1]夫婦の分業によるメリット
[2]家族の規模の拡大によるメリット
[3]その他精神的充足など結婚固有のメリット
経済学者らしくメンタルなことを除いての考察
第一の分業によるメリットは、家庭外で就労して収入を得ることと、炊事、洗濯、掃除などの
家事一般を賄うことにより生活が成り立っているとした場合に、夫と妻がそれぞれ両者をこなすよりも、
役割分担をしてそれぞれが一方に特化した方が効率的だとするものである。
第二の規模の拡大によるメリットは、夫婦が一緒に暮らし共同生活を行うことで、
二人がそれぞれ単身で生活する場合に比べて、様々な生計費の一人当たりにかかる費用が圧縮され、節約できるということである。
URLリンク(www5.cao.go.jp)
経済学者G・ベッカー
「人的資本論」: 一般の商品やサービス同様、教育投資が人的資源の価値を高め、ひいては国家経済の成長にも多大な貢献をもたらす。