06/06/12 12:29:58 HzTOoQky
>>260
漫画のみに限定しても
かつてテレビで放送されたような
「北斗」などは超有名な上に支持層広い。
これまで悪いとか規制論に利用し始めると、さすがに国民の間に規制反対論が盛り上がる。
だから支持層年齢問わずに広い有名作品は、名指しでもあまり叩かれない。
さらに、漫画や今のネットそのものの全否定もあまりない。
支持層が広くない作品を取り上げて
一般論で規制論を煽ってくることが多いと思われる。
規制によって自分の趣味が潰されると思ったり、自分がかつて楽しんだ作品まで
規制されるとさすがに全体主義的になってることに国民も気づく。
だから、少数派叩きや一般論で規制問題を国民に気づかせないようにする。
そんなわけでオタクとは、まさに規制派に都合が良かった。
さらに、オタク叩きと有害規制論をセットにすることで
多数の国民に規制問題を無関係と思わせることができたうえに、
オタクの善悪をめぐっていくら議論しても、
『有害表現の悪影響により問題が起きるから規制する』という有害規制論を
覆す効果はほとんどないからだ。
有害規制を覆すためには規制の問題を憲法的・論理的・科学的に国民に訴えるとともに、
偽善ファシズムを捨て、国民の娯楽を守るという方向しかないと思う。
オタクの評価が変わっても、有害規制がなくなる理由にはならない。