06/06/12 10:57:26 iyLvEDV1
ウヨサヨ問わず、かなり前(昭和50年代あたり)から
「政治を語る賢い人は、多くの国民が楽しむ娯楽番組は必要だけど、
青少年に悪影響を与えるようなメディア(有害図書関係含む)
はとにかく悪ですから否定(撲滅運動)しましょう」
だったがこれに、90年代以降は
「アニメ・漫画・ネット・ゲームなどをする人はキモイロリコンばかりで~す。」
「少年はデータなんてないけど、とにかく危険になったんで~す。」
が加わった。
これらは全部なんとなくのノリみたいなものだが、このようなノリを
政治経済に強く関心のある層が信じ込んでしまったのが、まずい状況だ。
情報操作を仕掛けた方にしてみればヒットだった。
例えば、90年代以降はロリコンが増えてるように見せかけるために
ロリコンキモオタのイメージなどをマスコミで流したというのもあるのではないか。
オタクを肯定的に取り上げながら、一方でキモイロリコンのイメージを植えつけていく
マッチポンプのやり方は、今でも続いている。