06/11/05 16:16:58 H2y1WHGG
今日の産経新聞コラムより。
>曽我ひとみさんと母親を拉致した犯人の女性が
>日本がこの女性工作員を国際手配したとたんに
フジ・産経は女の犯罪者に甘いのは昔からだが、
産経にとって最重要視している拉致問題でも、犯人を「女性」と表記するのか。
通常人や被害者を「男性・女性」、犯罪者を「男・女」と表記するのは
長い期間に確立された報道表現の基本的事項。
だが最近は女の犯罪には止むをえない事情があったように報道するケースや
「女性容疑者」「ひき逃げ女性」と表現するケースがあまりにも目立つ。
畠山鈴香の時に同情を誘うような報道を繰り返したのは極めて有名。
これが男の犯罪者だったら、犯人の辛い半生を同情的に報道する事などまずあり得ない。
有名なケースがもう一つ。
谷垣前財務大臣が、数年前に「ナイフは男、放火は女の犯罪」発言をした時に
マスコミは「放火は女の犯罪」と発言した所だけを猛烈に批判した。
解説で「放火は女性だけの犯罪じゃない」と言ってたが、ならばナイフも同じだろう。
フェミファシズムが蔓延する日本。美しい国が実現されるのはまだまだ先か。