06/04/28 17:15:47 poIfGaCN
続き
前述のように「女」という言葉に、なにがしかネガティブなイメージを伴った時代を
経験してきたことで、元々は単に性別を表す「女」と言う言葉が報道などで使用される
事を、おそらくフェミニストたちは差別的であるとし、別の呼称の使用を要求するが、
適当な言葉が無い。「婦人」「女子」などどれもこれも別の属性を含んでいるのである。
そこで白羽の矢が立ったのが「女性」と言う言葉ではなかったか、と、当方は考察するわけである。
なにぶん陰に陽にと圧力をかけて知らず知らずの内に浸透させてきた手合いの問題なので、
正面切って「女性」を使用せよと明記した文献など、おそらく無いであろうから
想像するほか無いのであるが、大きく外しては居らぬであろう。
で、いきなり結論であるが、
そのようなフェミニストのお膳立てした用語法に則って、
我々男までもが「男性」「女性」表現を是とするなどは、
これは、男のフェミに対する敗北宣言に他ならないのである。
男は「男」。女は「女」「婦人」「御婦人」「娘」「女性(にょしょう、と読むw)」などなど、使い分ければよい。