06/08/06 17:57:46 Vth6lnDl
昨今政界への女性進出が全世界的に加速度的に進んでいるのに対して、我が国がその流れに付いていけない原因はいったいどこにあるのでしょうか。
私には、未だに少なからぬ政治家や識者の間に「男性優位」の意識が根強く残っていることにその一因があるような気がして仕方がありません。
こういった男性優位の意識構造は、例えば「皇室典範改正問題」にも現れています。
何故ならば国民の大多数は「女性天皇容認論」は言うまでもなく「女系天皇容認論」をも肯定的に捉えているにも拘らず、
「男系が維持できなければ日本は滅ぶ」などと言って「女系天皇容認論」に強い拒絶反応を示す政治家や識者が少なくないからです。
そういった意識構造が間接的に政界への加速度的な女性進出を阻んでいるのではないでしょうか。
このような「女系天皇容認論」に対する拒絶反応を見れば「105位」という不名誉な順位も「むべなるかな」という気がしないでもありません。