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女性専用車両は男性差別か?
【PJニュース 09月22日】- ネットで女性専用車両は男女差別だという盛り上がりを見せている。
そもそも事の発端は台湾で、台湾でも女性専用車両の導入を検討したが、
男女差別だという猛抗議の結果、本格導入を諦めざるをえなかった。
日本でもそう思っている人は多数いるだろうが、現在の日本は似非レディファーストの国となっているために
声を大にして言うと人間性まで疑われかねない。ところが、台湾の動きをみて、やはりこの考えは間違っていないと騒ぎだした次第だ。
悲しいかな、私も同様である。女性専用車両を作る大義名分がわからないのだ。
弱いものを守るというのであれば、老人専用車両や、身体障害者専用車両を作るべきであろう。
映画でもあるレディースディ、これも意味が解らない。シニアディならなんの異存もないが、
レディースディとはいったいどういう理屈のもとに作られたのであろうか?
なぜ、こう書くかといえば、老人は生きていればなれるし、身体に障害を負う可能性は誰にでもある。
ところが女性は、どう頑張っても男性が女性にはなれない。法改正で性転換したカルーセル麻紀さんはなれたが、普通はなれないだろう。
女性は男性に比べて弱者であるという考えは、ある意味においては正解であり、ある意味においては間違っている。
生物学的にみて生存率の高さというのは圧倒的に女性だ。
よく言われる女性が弱者であるという考えは、社会への進出度合いと単純な筋力からくるものだろう。
どこを主眼とするかで考え方はがらりと変わってくる。
女性=弱いものという一般的図式から、深く意味も考えず様々な女性専用という言葉が生まれてきた。
銭湯の男湯と女湯とはまったく違う。これは性の差を認識した上での区別化である。