08/06/24 20:40:48 fv6W/Mwt0
いいこと？由実はだんだんと「売れること」に快感を覚えていったの。
売れる作品を書いていったの。で、才能の枯渇と老化と共に
結局、時代の消耗品になっちゃったの。時代と波動があわなくなった。
だから今はもう過去の作品を水で薄めたようなものを書くことしか由実には残っていないの。
もともと歌唱力がないのに、まわりに乗せられて、魂を売りながらお金に溺れたのよ。
歌手の命は声、声が出なくなった自分を人魚姫になぞらえて、またいつか昔のように
自分を迎えにきてくれる時代を夢みているのね。そういう意味じゃ「人魚姫の夢」は等身大。
以前ラジオで「この業界一度落ちると底が深いですから。蟻地獄。私は関係ないけど」って
大笑いしてたわ。「私が売れなくなったら、それは時代のせいみたいな・・・」みたいな
傲慢なことを言ってのけたりもした。「コピーライターがあたしの詞をパクるの。ばーか」とか。
そういう傲慢な言動が今日につながる負のエナジーを呼び寄せたのね。
シャングリラでお金を還元してるみたいな、うぬぼれやプライドが
本人や○松にもあるようだけど、勿論彼女、お金にならないことはやらないから。
派手すぎると逆にかわいそうになる、歌手が大きく見えないステージね。
商業音楽ってことを常に表現してる女だから、殿堂入りして引退したほうがいいかも。
少女の歌はもう無理だから。
「紅雀」のときはまだはりつめていて、精神的にかなりやばくなったからこそ、
佳作だけどいい作品も書けたと思う。今は完全に諦めてるわね。
（長文スマソ）