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週刊朝日 2006 1月6日・13日新春合併号
雅子さま静養3年目 朝日新聞皇室担当記者が投げかける
東 宮 へ の 疑 問 符
一部の親しい大使に傾きがちに見える大使接見など、雅子さまの公務の恣意
的選択は「選り好み」と受け取られないだろうか。公務の直前のキャンセルで
関係者をあわてさせることも一再ならずだった。両陛下が育て、皇太子ご夫妻
が引き継いだ青年海外協力隊員の激励や勤労奉仕団へのご会釈などには雅子さ
まは一度も顔を見せず、宮中祭祀も欠席を続けている。
家族関係でも、ぎくしゃくぶりが目立つ。宮内庁内からは「紀子さまの誕生
日を祝う夕食に皇太子ご夫妻は45分も遅刻したが、おわびもなかったようだ」
「天皇陛下が問いかけても、雅子さまは答えなかったらしい」などという噂話
も聞こえてくる。05年12月9日の雅子さまの誕生日を祝う東宮御所での天皇家
そろっての夕食会は、雅子さまの風邪を理由に同日午後5時過ぎという直前に
なって突如中止となった。両陛下や秋篠宮ご一家、黒田慶樹・清子さん夫妻も
既に準備を整えていただろうし、大膳課職員にとっては、何日も前から念入り
に準備していた東宮詰めも、いかにパニックに陥ったかは想像に難くない。
医師団見解からは、国や国民への重い務めを負い、天皇を支え、時代を担う
東宮という観点がほとんど感じられない。
皇太子ご夫妻のみならず、皇室全体に対する国民の敬愛が深く静かに傷つい
ていくのではないかと恐れる。