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【記事】尾辻かな子氏、パートナー法の制定を掲げる - 暇つぶし2ch1:報道部
07/07/11 19:15:39 2eGoNZ39
以下、ソースとなる記事
【記事】レズビアンの候補が国政に挑戦
自らがレズビアンであることを公言して参議院選挙(比例区)に出馬を表明している尾辻かな子氏が、
20日、外国特派員協会で会見し、同性愛者の権利獲得のために選挙戦を戦っていきたい意向を明らかにした。
尾辻氏は、2003年に大阪府議会議員に初当選し、在職中の2005年5月、自らがレズビアンであることを公表した。
欧米では、同性愛者であることを公言する議員が多く活躍しているが、
日本で同性愛者を公言する候補者が国政選挙で野党第一党の公認を受けることは極めて異例なことから、
内外からの注目を集めている。
「私が選挙に出ることで、同性愛者の存在が可視化され、政治の問題になることを期待する。」
講演で尾辻氏はこう語り、レズビアンやゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの
いわゆる性的マイノリティーが抱える課題を自身の選挙でも争点に据えていく姿勢を明確に打ち出した。
また、尾辻氏は参議院に当選した場合、国会で
「同性愛者への差別禁止法の設定」
「同性パートナーの法的保障」
「教育における同性愛者への偏見をなくす」の3つの政策を推進したいと語ったが、
当選の見通しについては、「はじめての国政選挙のため、予想がつかない」と前置きした上で、
今回の選挙で自身が多くの票を獲得することで、
性的マイノリティーの存在感を示すことにつながることを期待していると語った。
URLリンク(www.videonews.com)
もし当選した場合、わたしの使命は同性パートナーの法的保障に関する法案作りなどを推進することだ」と述べた。
一方で、欧米などで同性間結婚や未婚カップルに、異性間結婚と同等の権利や保障、法的認知を与える
「シビル・ユニオン(市民契約)法」が日本でも認められるには、
「議論だけでも10年かかる」と尾辻候補は予想する。
「日本社会は夫婦別姓さえも認められているとはいえない」
歴史的には日本でも同性愛を容認する風潮があったが、表立って議論されたことはほとんどない。
鎌倉時代などには、同性愛関係を持つ僧侶や尼僧、武士たちもいたが、それは公然の秘密だった。
最近の例では、ゲイ文化を中心とする繁華街が日本各地の大都市に存在する。
日本でもゲイやレズビアンに対するあからさまな敵意が示されることはなくなったものの、
欧米諸国と比較すれば、日本人の性の多様性に対する認識はかなり遅れていると尾辻候補は指摘する。
以下、略。
URLリンク(www.afpbb.com)

ゲイ・レズビアンの運動が活発な欧州では、
ゲイ・レズビアンは、同性婚法またはパートナー法制定を目指している。
目的は、異性愛と同性愛の法的平等性を実現すること、
より実利的には、法律よるさまざまな権利を習得すること。

具体的には、医療保険、死別後の生命保険や財産贈与の権利、
年金受領、養子縁組、入院時の付き添い、
死別後の居住マンションの所有権(賃借権)などで、
法的に同性愛カップルに異性愛カップルと同等の権利を認めよと主張してきた。

その結果、多くの国々で、これらの権利の一部またはほぼ全部が
同性婚法やパートナー法という形でみとめられるようになった。

みなさんは、パートナー法に賛成ですか?反対ですか?


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